ポリフェノールとと血液サラサラの関係

様々な食品に含まれているポリフェノールは、動脈硬化の予防に効果的な血液サラサラ成分として知られています。

 

動脈硬化は、主にLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が血管内の活性酸素の働きで酸化されることによってできる過酸化脂質が、傷ついた血管の内膜の隙間に入り込んで血管にダメージを与えることが原因で引き起こされます。

 

動脈硬化になると、血管の柔軟性が失われるとともに、血管内壁に過酸化脂質を主成分とする塊が堆積するので、血管が狭くなってスムーズな血流が阻害されてしまいます。
また、血液中に過酸化脂質が増えると血液自体もドロドロになって血管が詰まりやすくなるので、最悪の場合、脳梗塞や心筋梗塞などの命に関わる疾患を招いてしまいます。
ポリフェノールには、血管内で過酸化脂質を作る活性酸素を除去する抗酸化作用があるので、動脈硬化を抑制するとともに、血液サラサラ効果が期待できます。

 

なお、ポリフェノールの血液サラサラ効果を手軽に得たいならば、ワインやコーヒー、お茶、チョコレート、バナナ、大豆製品などの普段自分が無理なく食べられる身近な食品を毎日適度に摂取することがお勧めです。
ただし、チョコレートやバナナなどの糖分の多い食品の食べ過ぎは糖尿病などの生活習慣病の原因にもなり、せっかくの血液サラサラ効果が相殺されてしまうので注意しましょう。